『ムクナ豆』って?? |
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日本では収穫量の多さから『八升豆(ハッショウマメ)』と呼ばれ、
江戸時代には食料として栽培されていたそうなのですが、
調理に手間がかかる?アク抜きが面倒??
一日に食べられる量に制限がある???
理由ははっきりわかりませんが...
現在の日本ではほとんど栽培されなくなってしまったようです。
インドでは、カレーにしたり、牛乳で煮たりして食されているそうです。 |
アーユルヴェーダで、ムクナ豆は『パーキンソン病の治療』に用いられているそうです。ムクナ豆に含まれる成分の、L−DOPAが、パーキンソン病の患者の症状を改善する効果をもつといわれています。
また『やる気や愛情を高めるハーブ』として男女双方に用いられてきました。筋肉増強や強壮作用などもあるといわれています。 |
『ムクナ豆』の栽培 ♪ |
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マメ科の1年草
・ 花 丈:2〜3m (かなり大きいですよね...)
・ ま き 時:4〜5月 (気温15℃位で発芽!)
・ 開花時期:7〜10月 (きれいな花のようですよ♪)
・ 収穫時期:9〜11月 (1本から八升取れるかな〜)
ムクナ豆の栽培は、雑草対策、土壌への有機物質、窒素添加といった様々なメリットがあるそうです。アレロパシー(Allelopathy):他感作用?が強く、雑草の成長を抑えるらしい。
でも、イネ科の植物の成長は妨げないので、トウモロコシと一緒に育てるとコンパニオンプランツとして、トウモロコシの生育促進に効果があるといわれています。
☆要注意!キュウリやレタスなどの成長は阻害するらしいです。
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