『トゥルシー』って?? |
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インドの神話で、トゥルシーはクリシュナ神から最も愛された女性です。
トゥルシーがクリシュナ神に、
『私は、あなたとひと時も離れたくはありません』と言うと、
クリシュナ神は、
『あなたは人間ですから、ずっと生き続ける事は出来ません。私は、
あなたを木にして、全ての病気や災いから人々を救う力を授けます。
人々はあなたを大切にし、毎日私に供えるでしょう。そうすれば
あなたは、私と毎日会う事が出来ます』と言った
という神話が残っています。 |
周囲の空気を浄化し、精神的な霊性も高めるということで、
現代のインドでも多くの家庭で一家に一本くらいは大事に育てられ、
毎朝、聖水をかけ崇められて、神様にお供えされているそうです。
インドでは、蓮の次に聖なる植物とされているそうです。 |
『トゥルシー』の植物名:Ocimum Sanctum(オシマム・サンクトゥム)
とは、ヒンドゥー語で《比類なきもの》と言う意味で、
『トゥルシーの葉を、毎日食べれば医者が要らない』と言う諺があります。 |
アーユルヴェーダで用いられるハーブの中でも、特に重要なハーブとされています。
過剰に摂取すると、ピッタをあげてしまいます。
何事も、ほどほどに...過ぎたるは...です。
私も栽培期間中は生葉を食しています。口の中がさっぱりとしますし、しばらくの間、トゥルシーの香りが口中に残り、頭がすっきりするような感じがしますよ。 |
『トゥルシー』の栽培 ♪ |
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シソ科の1年草 (暖かいインドでは多年草になるらしいです)
・ 花 丈:80cm位 (鉢植え、プランターでも大丈夫)
・ ま き 時:5〜6月 (気温15℃位で発芽!)
・ 開花時期:7〜10月 (かわいい花ですよ♪)
・ 収穫時期:9〜11月 (とっても小さな種です)
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